お得な引越し術~ながら梱包、もらいもの梱包、あるもの梱包~

おまかせパックを依頼したり段ボールや梱包材買う必要ありません。

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ながら梱包:大手引越し業者は梱包&開梱サービスが充実してますが、自分でやりましょう♪ 1日~2、3日で梱包しようとすると大変なので、引越しを意識しだし、物件探しを始める段階から少しずつ毎日「ながら梱包」してゆきましょう。

 

書籍類→食器類、雑貨類→スーツやワンピースなどの高級衣類(しわになるので、引越し当日、早朝梱包)の順です。書籍を入れた段ボールは重く安定するので、その上に、他のものを入れた段ボールを積み上げていくイメージです。1Rに住んでいる場合は、引越し期間中、書籍を入れた段ボールがテーブル代わりになります。

 

もらいもの梱包:段ボールは購入すると結構な金額なので、近所のドラッグストアや八百屋さんから、店が繁忙な時間帯を避けて店員さんにお願いして、もらってきましょう。たいてい快く譲ってくださいます。八百屋さんの野菜の段ボールは頑丈ですが、天が完全に閉じず、数センチ開いてしまうものもありますから、それらにはロングブーツやショートブーツを立てて入れて、あえて完全に閉じない梱包用に。

 

あるもの梱包:最近は新聞を電子媒体で購読するので、新聞紙が無い家庭が多いので、食器類を包むものに困りますが、新聞の代わりに読み終わった雑誌を1ページづつ束からはがして、食器などをひとつ、ひとつ包みます。小皿でしたら、1ページで2皿くらい一緒にいけちゃいます。

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タオルやトレーナー、Tシャツなどのしわになっても構わない普段着(洗濯してある自分のもので、食器は利用する前に洗浄すれば気にならないでしょう)を食器と食器が、直接重ならないように緩衝剤に使うという手もあります。これだと開梱の時、ごみも出ません。衣類はシワになるので、引越し当日の引越し業者がくるギリギリ直前に、ふとん袋にたたまずにふわっと入れ、荷積みの一番上に積んでもらいましょう。